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ブラッシングをしましょう。 |
髪と地肌の汚れを浮かします。泡立ちが良くなります。
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予洗いしましょう。 |
お湯で流すだけでも汚れの半分は落ちます。必ず根元からしっかりぬらして下さい。洗髪の前に少し高めの温度《40〜42度》(この程度のお湯が使用できない場合は頭皮が大夫痛んでいる可能性があります。)のお湯で素洗いをします。石鹸の洗浄力が高温の方がより良好に発揮される性質を利用したものです。
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石鹸シャンプーを付けます。 |
石鹸シャンプーを手に取り、頭頂部を避け生え際にぐるりと少しずつ付けます。この時、石鹸をたっぷり使って洗ってください。生え際から頭のてっぺんに向かって、指の腹でマッサージするように洗います。
最初は合成洗剤の2倍位の量を髪に付けて洗うほうがスムーズに洗えます。
石鹸シャンプーに替えた最初は泡がすぐに消えると思いますが、その場合はもう一度泡が立つまで石鹸シャンプーをたして「モコモコ」の泡で洗ってください。それでもなお泡立ちが悪い場合は、2度洗いをしましょう
特に(髪の長い方や、毛染め、パーマをかけている方)は泡を良く立てて洗ってくださいね。
その方が髪がもつれず、手が軽やかに動くので、石鹸が使いやすくなります。
日増しに髪の洗い上がりが変化し、石鹸シャンプーのコツも解りますので、自然に石鹸シャンプーの量が少なくても洗えるようになります。
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最後にすすぎます。 |
本来であれば石鹸をよくすすいでからリンスしたいのですが、石鹸シャンプーに切り替えてすぐで髪がきしんで指通りが悪く髪が絡んでうまくいかないようなら、
●すすぎの時に無理矢理、指で髪と地肌をゴシゴシするのではなく、シャワーを髪や地肌にかけながら手で軽くトントンする(美容室のシャンプー台でうなじの辺りを洗うときにする方法)溜めすすぎで石鹸を洗い流して下さい。
●石鹸を使い始めてすぐの方は、完全に洗い流そうとすると髪が絡んで処理しにくいかもしれません。その場合は、洗髪をした後のすすぎの段階で石鹸を少しの残す感じでもかまいません。
軽く髪の水分を手で絞って、酸性リンスをトリートメントのように髪に直接たっぷり塗り付け、頭髪、頭皮に良くもみ込んでください。
ポイントは酸性リンスをたっぷり使うことです。
残った石鹸分が酸性リンスで中和(石鹸分が壊れ)され脂肪酸(石鹸の原料である油脂)に戻ろうとするので手通りがよくなります。
●酸性リンスは髪に付けたままの状態で時間を長く置くと、クシ通りをよくします。
お風呂に入って湯船に浸かった後、1番にシャンプーして、出る直前に洗い流すようにすると酸性リンスがより毛髪をしなやかにしてくれます。
リンスを付けたらすぐに流さず、数分間は時間を置きましょう!これがゼノアの酸性リンスのコツです。
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軽くタオルでたたくようにして水分を取ります。 |
タオルドライ後の、まだ湿った髪に4.5滴程「頭髪香油」を付けます。
髪全体に均等に付けるには片手の指先に1滴ずつ「頭髪香油」を取り、次にもう一方の手と指先同士をチョンチョンと合わせて両方の指先に「頭髪香油」を付けます。
手ぐしで髪全体に「頭髪香油」をなで付けると、毛髪につやを与え、しなやかにします。
クシ通りをよくするので、重宝です。特に毛先を重点的にケアしましょう。
(湿った髪に付けるのがポイントです!乾いてからだと上手く均等に付きません。)
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ドライヤーの使用は根元を乾かす程度の最小限にしましょう。 |
また、濡れているうちにブラッシングすると髪を傷める原因になります。
乾いてからブラッシングするようにしましょう。
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